開発・その他
iOSアプリ開発
誰にどこから届けるかが決まっていないと、作っても使われないのがアプリです。流入の設計から実装、ストアへの申請、公開後の計測まで一括で引き受ける humbulls にご相談ください。
解決できる課題
humbulls にご相談いただくことで、次のような課題を解決できます。
- アプリを作りたいが、どこに依頼すればいいかが分からない
- 見積もりを取ると会社ごとに金額が大きく開き、違いを説明できる人が社内にいない
- 作りたい機能は説明できるが、誰がどこから使い始めるのかを聞かれると答えに詰まる
- 社内に開発できる人がおらず、作ったあと誰が直すのかが決まらないまま話が進んでいる
- 公開したあと、OS が上がるたびに改修費の相談が来て、来年いくらかかるのかが読めない
- アプリの著作権とストアの名義が制作会社のままで、別の会社に移せない
- アプリ・紹介ページ・広告の担当が分かれていて、公開後の数字を並べて見ている人がいない
humbulls の特徴
いきなり作らない、届け先と流入の整理から入る作り方
実装に入る前に、誰に届けるか、どこから流入させるか、何を計測するかを決めます。公開したあとダウンロードされない原因は、実装の品質よりも流入の設計側にあることが多いです。アプリだけを切り出して作る進め方はとっていません。
設計した人がそのまま実装する、分業しない体制
iOS アプリの開発も UI/UX の画面設計も、humbulls の代表が実務として通ってきた領域です。流入を設計した人がそのまま画面を引き、コードを書きます。間に引き継ぎが入らないので、途中で意図が薄まりません。
humbulls が自社で公開した Apple Watch 向けアプリでは、アプリ本体と紹介ページを humbulls が両方作りました。紹介ページは Next.js 16 + React 19 で、3D の表現は 3D ライブラリを使わず canvas に 437 行を手で書いています。BtoC の自社案件です。クライアント案件については、社名や数字を出せる事例をこのページにまだ載せていません。
仕様書を往復させる前に、触れるモックを見てから決められる
モック相談会とモックの提示までは無料です。文章で合意するより、動くものを見てから直すほうが早いためです。ここで方向が違うと分かれば止められますし、止めた場合の費用はかかりません。金額は、モックを見てから決めます。
別の開発者に引き継げる状態でお渡しする、仕様書と規約ごとの納品
アプリ本体だけでなく、仕様書・コーディング規約・Lint 設定・リポジトリを渡します。ストアの名義と証明書の扱いも、着手の前に契約で決めます。
ただし、社内の非エンジニアが自分で改修できる状態にはなりません。 Swift のコードは Swift を読める人にしか直せないためです。引き継ぎ先に開発者がいるか、いなければ外注し直す前提を持っているかは、着手の前に確認します。
iOSアプリ開発を成功させる7つの条件
iOS アプリの開発が完成まで届くかどうかは、案件の性質でだいたい決まります。humbulls では、引き受ける前に7つの条件で案件を見ています。内訳は、1つでも当てはまると引き受けられない条件が4つ、3つとも当てはまれば引き受けられる条件が3つ。相談の場では、この7つをその案件に当てはめた受入判定シートをその場で埋めていきます。引き受けられない側から先に書きます。
成立しない条件1 決済・課金・健康情報など、事故が取り返しのつかないデータを扱う
App 内課金にはストア審査の規定があり、返金・二重課金・購読の復元といった、お金が動いたあとの手当てが要ります。医療や健康に関わるデータも同じで、扱いを間違えたときに謝って直せる範囲を超えます。重いのは実装量より、審査と責任の設計のほうです。
humbulls はこの条件に当たる案件を引き受けていません。課金が要る場合は、その部分を既製のサービスに寄せられるかを先に検討します。寄せられないと分かった時点で、開発会社を紹介する側に回ります。
成立しない条件2 稼働保証や、障害時の一次対応が契約に要る
アプリは公開してからのほうが長く、OS の更新が毎年入ります。追随をやめれば、いずれ動かなくなる。そして「何かあったとき」に誰が最初に電話を取るかは、人数でしか解けない問題です。少人数では、夜間に一次対応の当番を立てられません。
そのため humbulls は、稼働保証の契約を結びません。保守が必須要件の案件も、相談の時点でお断りしています。引き受ける場合も、OS 更新への追随を誰がどの費用で行うかは、着手の前に契約で決めます。
成立しない条件3 納品後、社内の非エンジニアが自分で改修する前提になっている
Swift で書いたアプリは、Swift を読める人にしか直せません。仕様書・規約・リポジトリを渡しても、読める人が社内にいなければ、次に触れるのは外注し直したときです。ノーコードのツールとは前提が違います。humbulls は他のサービスで「社内で回る状態にして支援を終える」を方針にしていますが、ネイティブアプリでは成立しません。
そこで、引き継ぎ先に開発者がいるか、いなければ外注し直す前提を持っているかを、着手の前に確認します。どちらもない場合は、ネイティブアプリをやめて Web で作る案に切り替えます(→ Webアプリ開発)。ブラウザで動く形なら、humbulls が更新を続けられる範囲が広がります。
成立しない条件4 作るものが先に決まっていて、誰がどこから使い始めるかが決まっていない
要件が固まっていること自体は、問題になりません。困るのは、機能の一覧はあるのに、最初の利用者がどこから来るかが空欄のときです。公開後にダウンロードされないという結果は、実装からではなくここから出ます。流入の設計を一緒に見ない案件なら、開発を専業にしている会社のほうが速く安く作ります。
そのため humbulls は、アプリ単体の受託をしていません。誰に届けるか、どこから流入させるか、何を計測するかを一緒に見る前提でのみ引き受けます。ここが、開発会社と humbulls の使い分けになります。
ここから、引き受けられる側の条件です。3つとも当てはまる案件が、少人数の開発が完成まで届く形です。
タップで拡大成立する条件1 作るものが小さい。画面数が少なく、端末の中で完結する
少人数の開発が止まる原因は、機能の難しさよりも機能の多さにあります。humbulls が App Store 公開まで通したアプリは、Swift のコードが13ファイル・1,293行でした。この規模が、少人数と AI で完成まで届くと humbulls が見ている目安です。 先に共有しておかないと、途中で「もう1画面」が積み上がって公開日が動きます。
もう1つの目盛りがサーバーです。端末の中で完結するアプリ(センサー・ヘルスデータ・ローカル保存で成立するもの)は、サーバーの運用責任が発生しません。自前のサーバーを持った時点で、アプリの保守にサーバーの保守が乗ります。
そこで humbulls は、中心の機能を1つ決めて、それ以外を「公開後に検討する」側へ寄せます。最初に決めるのは、入れる機能ではなく落とす機能です。認証やデータ共有が要る場合は、既製のバックエンドで足りる範囲に収めます。収まらない要件が出てきたら、それは成立しない条件2(稼働保証と一次対応)に落ちる案件です。
タップで拡大成立する条件2 公開の期日が決まっていて、機能を削る判断ができる
期日が決まっている案件のほうが、進み方は安定します。少人数の開発が破綻するのは、期日が短いときよりも、機能を削る判断をする人が決まっていないときです。期日が曖昧だと削る理由がないので、機能が積み上がり続けます。
そこで humbulls は、最初に「公開する日」と「その日までに落とすもの」を決めます。決める人は1人に絞っていただくのが基本です。この2つが決まっていれば、進め方の残りはほぼ機械的に進みます。
タップで拡大成立する条件3 アプリの外側(紹介ページ・計測・ストアの掲載文)まで humbulls が見てよい
ストアの説明文と紹介ページの言葉が違う、広告の着地と機能が噛み合わない、公開後の数字を並べて見ている人がいない。担当を分けた案件で起きるのは、だいたいこの3つです。能力の問題ではなく、分担の形から出る結果です。
そこで humbulls は、アプリ本体、紹介ページ、計測、ストアの掲載素材を1つの範囲として引き受けます。設計した人がそのまま文言を書き、実装します。分業しないので、引き継ぎの過程で意図が落ちません。ここを分けたい案件は、開発を専業にしている会社に頼むほうが合理的です。
タップで拡大humbulls が引き受ける案件・引き受けない案件
- 成立しない条件が1つでも当てはまる → 引き受けません。範囲を変える案か、対応できる開発会社を紹介する形でお答えします
- 成立する条件が3つとも当てはまる → 引き受けます。モック相談会からそのまま進み方の相談に入れます
- 成立する条件のうち1つか2つが空欄 → 空欄になっている条件を埋めるところから相談します。空欄になりやすいのは、条件2(期日と削る判断)と条件3(範囲)です
- 判断がつかない → モック相談会で当てはめます。当てはめた結果を持ち帰って、他社に頼む判断をしていただいても構いません
プロジェクトの進め方
実際の進め方は、作るものと公開日を踏まえて決めますが、基本的には次の6ステップで進めています。仕様を文章で固める前に、触れるモックを見ていただく順序をとっています。

プロジェクト設計
60分のモック相談会で、作りたいものと、それが誰の何を解決するのかを伺います。あわせて上の7つの条件をその案件に当てはめ、受入判定シートに記入。引き受けられないと判断した場合は、この時点でそうお伝えします。実装の途中で断る形にはしません。
プロトタイピング
仕様書を往復させる前に、触れるモックを提示します。文章で合意するより、動くものを見てから直すほうが早いためです。ここで方向が違うと分かれば止めます。止めた場合の費用はかかりません。
「動くモック」が TestFlight 配布・シミュレータの録画・画面遷移のプロトタイプのどれを指すかは、案件ごとに相談して決めます。
要件定義
画面・データ・連携先を決め、仕様と計測を確定します。計測は公開してから足すこともできますが、その場合は公開した初月の数字が残りません。ストアの名義と証明書の扱い、公開後の OS 更新対応の範囲も、この工程で契約に落とします。
開発
Swift / SwiftUI で実装します。コーディング規約と Lint は、書き始める前に敷いておきます。あとから規約を入れると、直す対象がコード全体になるためです。実装と並行して、紹介ページとストアの掲載文も進めます。
申請と公開
審査に出す素材(アイコン・スクリーンショット・説明文・プライバシー情報)を作り、ストアに申請して公開まで持っていきます。日程は、審査で差し戻される前提で組みます。1回で通る前提の日程は引きません。
納品
リポジトリ・仕様書・規約・Lint 設定・ストアの権限を引き渡します。別の開発者が引き継げる状態にしておくためです。あわせて、公開後に humbulls が担当する範囲と、担当しない範囲を書面で確認します。
成果物
アプリ本体と一緒に、次のものをお渡しします。別の開発者が引き継げる状態にしておくための一式です。
| # | 実物 | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | 仕様書(spec.md) | 機能を1つに絞った時点の仕様書の一例 |
| 2 | コーディング規約と Lint の実行結果 | 規約と Lint は書き始める前に敷きます |
| 3 | Xcode プロジェクト構成とリポジトリ | 引き継げる状態にして渡します |
| 4 | 受入判定シート(7つの条件) | 相談の場で条件を当てはめた記録の一例 |
| 5 | 計測の設計と実装 | 公開後に何を数えるかを、作る前に決めます |
| 6 | App Store 掲載素材一式/アプリの紹介ページ | 掲載素材と紹介ページを humbulls が作った一例 |
納品物は次のとおりです。
- アプリ本体(Swift / SwiftUI)
- Xcode プロジェクト一式とリポジトリ
- 仕様書
- コーディング規約と Lint 設定
- App Store 申請素材(アイコン・スクリーンショット・説明文・プライバシー情報)
- 計測の設計と実装
- ストアの名義・証明書・リポジトリの帰属を書いた合意書
- 公開後に humbulls が担当する範囲と、担当しない範囲を書いた合意書
お問い合わせ
作りたいものを、まず聞かせてください。モック相談会は60分・無料です。上の7つの条件をその場でこの案件に当てはめて、humbulls で引き受けられるかどうかをお伝えします。引き受けられないと判断した場合は、その理由と、代わりに当たるとよい相手をお伝えします。
フォームからのご連絡には3営業日以内に返信します。
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実績
iOS アプリの開発と UI/UX の画面設計は、humbulls の代表が実務として通ってきた領域です。ただし、社名や数字を出せる形で掲載できるクライアント事例は、いまのところありません(掲載の可否と内容を確認中です)。判断材料として、自社で公開したアプリの中身を出します。
1. 自社アプリ(Apple Watch 向け)
- タグ: iOSアプリ開発 / 自社 / BtoC
- 内容: 仕様の起案から App Store 公開まで、外に出さずに1人で通しました。Swift のコードは13ファイル・1,293行、起案から公開まで約3ヶ月です(2026-03-19 起案 → 2026-06-17 公開)。アプリ本体と紹介ページを humbulls が両方作り、紹介ページは Next.js 16 + React 19、3D の表現は 3D ライブラリを使わず canvas に437行を手で書いています
- 注記: ※ watchOS 単独・BtoC・自社サブブランドの案件です。BtoB 向けの受託案件の見積もりには使えません
件数ではご判断いただけないので、上の7つの条件に当てはまるかどうかでご検討ください。
よくある質問
みなさまからよくいただく質問をまとめています。
費用はどのくらいかかりますか。
作るものと画面数で大きく変わるため、金額を先に1つ出すことはしていません。モック相談会とモックの提示までは無料で、金額はモックを見てから決めます。範囲が読めない状態では見積もりを出しません。 Apple Developer Program の年額、外部サービスの利用料、広告費、稼働保証を伴う保守は含みません。含まれないものは、見積もりの前にお伝えします。
公開までどのくらいかかりますか。
規模によります。参考値として、humbulls 自社の Apple Watch 向けアプリは、仕様の起案から App Store 公開まで約3ヶ月でした。ただし watchOS 単独・Swift 1,293行という規模での自社実測なので、そのまま見積もりには使えません。 モックを見た時点で工程表を作り、どこにどれだけかかるかを先にお見せします。Apple の審査にかかる時間は humbulls の管理外なので、差し戻される前提で日程を組みます。
どのくらい前までに依頼する必要がありますか。
公開したい日が決まっている場合は、その日から逆算してご相談ください。同時に進める案件数には上限を置いています。実装と審査は日程を動かしにくい工程なので、受注量より納期の確実性を優先するためです。着手できる時期は問い合わせのタイミングによりますが、埋まっている場合はその場でお伝えします。
企画がまとまっていない段階でも相談できますか。
相談は受けます。むしろ止まりやすいのは、作るものが先に決まっていて、誰がどこから使い始めるかが空欄のまま進む案件のほうです。誰に届けるか、どこから流入させるかを決めるところから一緒にやる進め方であれば、引き受けられます。
アプリだけの依頼でも受けてもらえますか。
受けていません。誰に届けるか、どこから流入させるか、何を計測するかを一緒に見る前提でのみ引き受けます(成立しない条件4)。アプリ本体だけを速く安く作ることが目的なら、開発を専業にしている会社のほうが合理的です。相談の場でそう判断した場合は、そのようにお伝えします。
決済や課金のあるアプリもお願いできますか。
お受けしていません(成立しない条件1)。App 内課金には審査の規定があり、返金・二重課金・購読の復元といった、お金が動いたあとの手当てが要ります。医療や健康に関わるデータも同じ扱いです。課金が要る場合は、その部分を既製のサービスに寄せられるかを先に検討し、寄せられないと分かった時点で開発会社を紹介する側に回ります。
公開したあとの保守はお願いできますか。
稼働保証を伴う保守は引き受けません。 障害時の一次対応を24時間受ける体制がないためです(成立しない条件2)。OS の更新への追随と不具合の修正については、担当する範囲と担当しない範囲を着手の前に書面で決めます。保守が必須要件の案件は、相談の時点でお断りします。
公開したあとの集客まで広げる場合は リード獲得支援、アプリの数字を事業の数字と並べて見る場合は計測ダッシュボードの構築、マーケティング全体を継続して見る段階に進む場合は伴走プランの Growth Partner(月額30万円〜 / 最低3ヶ月)をご用意しています。
作ったあと、社内で改修できるようになりますか。
なりません。 Swift で書いたアプリは、Swift を読める人にしか直せません。仕様書・コーディング規約・リポジトリは渡しますが、それは社内の非エンジニアが触れるようになるという意味ではなく、別の開発者に引き継げる状態にするという意味です。humbulls が抱え込む形にはしません。社内で運用したい要件が強い場合は、Web で作る案をご提案します(→ Webアプリ開発)。
App Store のアカウントは、どちらの名義になりますか。
ストアの名義・証明書・リポジトリの帰属は、着手の前に契約で決めます。方針としては、発注者側の資産として残る形を前提にしています。humbulls 自身のアプリは代表個人名義で公開されており、法人名義での運用については確認中です。
Android 版も一緒に作れますか。
現時点では、Apple のプラットフォームに範囲を絞っています。両方を並行して保守すると、成立しない条件2 に humbulls 自身が当たるためです。Android も必要な要件であれば、Web で作る案(→ Webアプリ開発)を先にご提案します。
iOSアプリの開発実績はどのくらいありますか。
iOS アプリの開発と UI/UX の画面設計は、humbulls の代表が実務として通ってきた領域です。ただし、社名や数字を出せる形でこのページに載せられる事例は、いまのところありません(掲載の可否と内容を確認中です)。
App Store に公開まで持っていった自社の実物は、Apple Watch 向けアプリが1本です。仕様の起案から審査を通して公開するまでを外に出さずに1人で通し、コーディング規約と Lint を敷いて実機のテストまで詰め、アプリと紹介ページを humbulls が両方作りました。件数ではご判断いただけないので、上の7つの条件に当てはまるかどうかでご検討ください。
代理店や親会社が窓口になる案件でも進められますか。
進められます。条件は、発注元の企業と直接やりとりできることの1点です。伝言を経由する体制では、誰がどこから使い始めるかの判断に必要な情報が届かず、その判断を窓口側に預けることになります。


