解決できる課題
humbulls にご依頼いただくことで、次のような課題を解決できます。採用サイトでは解けない課題だと判断したときは、相談の段階でその旨をお伝えします。
- 求めている人物像に合う応募が集まらない
- 求人媒体やエージェントにかかる採用コストが高い
- 入社後のミスマッチで、早期に辞められてしまう
- 採用サイトを作りたいが、何から始めればいいかが分からない
- 採用サイトを作ったものの、期待していたほどの効果がない
- 面接のたびに同じ説明をしていて、選考の時間が条件の確認で終わってしまう
- 募集要項が1年前のまま。1行直すにも制作会社への発注が必要で、社内では触れない
humbulls の特徴
採用サイトを作るだけでは、採用の課題は解決しません。humbulls は採用サイトを専門にしてきた会社ではなく、土台にあるのは BtoB サイトの構造設計から公開後の運用までを一続きで引き受ける型です。採用領域は、代表が案件を担当した経験と、パートナーの採用領域の知見を合わせて引き受けます。
いきなり作らない、採用の詰まりどころを切り分けるところから相談できる
制作に入る前に、採用計画といまの応募経路、既存の採用ページの数字を伺います。そのうえで、詰まっているのが母集団なのか、選考の途中なのか、内定を出したあとなのかを切り分けます。切り分けの結果、サイトより先に募集条件と出稿を見直したほうが早い、という結論になることもあります。
面接で毎回説明していることを、聞かれる前に置いておける掲載情報の設計
入社を考える人が知りたいこと(仕事の中身、一緒に働く人、評価と給与の考え方、選考の流れ、働き方の条件)を先に洗い出して、ページの構成に落とします。載せる情報と載せない情報を一覧にしてから、デザインに入ります。順番が逆になると、写真とコピーの雰囲気は整っていても、判断に必要な情報が無いサイトになりがちです。humbulls 自身のサイトも、3C・ペルソナ・カスタマージャーニー・競合実査の戦略ドキュメントから設計しています。
タップで拡大デザインから原稿・応募導線・計測まで一括で対応
デザイン、実装、求人票や社員インタビューの原稿、応募フォーム(または既存の応募先への接続)、GA4・Google タグマネージャーの設置までを一括でお受けします。設計した人がそのまま原稿と実装まで担当するので、工程の間に引き継ぎが入りません。撮影の体制は humbulls にないため、写真と動画は発注元で手配していただきます。
公開後は社内で更新できる、運用ごと納品
更新手順書と、更新作業用の AI スキルをサイトと一緒にお渡しします。募集職種の追加や社員インタビューの掲載を、制作会社に発注せず社内で回せる状態にして納品します。採用サイトは求人の入れ替わりが常にあるので、更新のたびに発注が必要な状態にしないことを設計の前提に置いています。humbulls ではこれを「運用ごと納品」と呼んでいます。
タップで拡大採用サイトを成功させる4つのポイント
採用サイトは、載せる職種の範囲、社員の顔を出すかどうか、給与の書き方といった判断の積み重ねでできています。この種の判断を作りながら決めていくと、デザインの後ろに判断が溜まって、最後に大きな手戻りになることが多いです。humbulls では制作に入る前に、次の4つのポイントを順番に決めています。採用戦略から表現へ、上流から下流に向かう順番です。
4つとも humbulls が単独で決められるものではありません。決める場そのものを工程に入れているのは、そのためです。
ポイント1 採用戦略から課題を特定する
応募が来ないので採用サイトを作りたい、という入り方のご相談を多くいただきます。ただ、応募の数は、募集条件・給与・勤務地・会社の知名度でその大半が決まります。採用サイトを新しくしても、この4つが動かなければ母集団は動きません。採用サイトが直接効くのは、選考の途中で候補者が抱く不安、内定を出したあとの迷い、入社前に確かめきれなかった条件のほうです。
そこで humbulls では、いま起きているのが母集団の問題なのか、選考の途中で落ちている問題なのかを、先に切り分けます。母集団の問題だと分かったときは、サイトより先に募集条件と出稿の見直しを提案します。増員そのものを見直したほうが早い状況であれば、それもそのままお伝えします。採用サイトを作らない、という結論になることもあります。
タップで拡大ポイント2 求職者が知りたい情報を理解する
社員インタビューを載せれば会社の雰囲気が伝わる、と考えられがちです。実際に転職や就職を決める人が確かめているのは、仕事の中身、配属される組織の人数と役割、評価と給与の考え方、選考の流れ、働き方の条件です。写真と社員の言葉だけがあって条件が書かれていないと、書けない事情があるのだろう、と読まれます。
そこで humbulls では、何を載せるかを先に一覧にします。あわせて、いま開示できないもの(給与レンジ、評価制度の詳細、事業計画の数字)については、書かない理由まで決めておきます。理由が決まっていれば、面接で聞かれたときに答えが揃います。決めずに省略すると、面接官ごとに違う説明になることが多いです。
面接のたびに口頭で説明している内容ほど、先に読める場所に置く価値があります。読んでから来た人との面接は、条件の確認から始まりません。その分の時間を、お互いの見極めに使えます。
タップで拡大ポイント3 募集要項を最優先する
採用サイトで最優先のコンテンツは募集要項です。候補者が最後に判断するのは、仕事の中身と条件だからです。トップページの世界観を作り込んでも、募集要項が薄いままだと、確かめに来た人は判断を保留したまま離れていきます。求人媒体は文字数も様式も決まっているので、事業の背景、これから作ろうとしているもの、いま社内で起きている変化は、自社のサイトにしか置き場所がありません。媒体からの導線を採用サイトにつなぐと、媒体の掲載枠を書き換えずに情報量だけを増やせます。
そこで humbulls では、制作の初期に、求人媒体の掲載内容と採用サイトの記載を突き合わせて、食い違いを先に潰します。公開後に古くなりやすいのも募集要項です。募集職種は増減し、社員は異動し、選考のフローも変わります。1年前の募集要項が残ったままのサイトは、候補者に「この会社は採用に本気ではない」と読まれます。
原稿を足す速度も条件のうちです。humbulls 自身は、30ページを超える資料を約3時間で作っています。この実測はホワイトペーパーのもので、採用サイトの原稿の実測ではありません。それでも、原稿を作る手順が社内にあるかどうかで、情報が古くなる速度は変わります。
ポイント4 デザインの派手さでごまかさない
採用サイトは会社のいちばん良い面を見せる場所、と考えられがちです。ただ、候補者は採用サイトだけを見ていません。口コミサイト、求人媒体の掲載、社員個人の SNS、コーポレートサイトの会社概要を横断して、書いてあることが揃っているかを照合します。演出で持ち上げた表現は、この照合で最初に崩れます。求職者が求めているのは、見た目の華やかさではなく、情報の量と透明性のほうです。
そこで humbulls では、大変な部分と、この仕事に向いていない人の条件も書きます。良い面だけを並べたサイトより、両方が書いてあるサイトのほうが、この照合に耐えます。書けない事実がある場合は、書かないことを選びます。事実でないことを書いて埋める選択肢は、humbulls の側で取りません。
デザイン案は、静止画ではなく実際に動くページとして仮公開 URL でお見せします。採用サイトは写真の点数と文章量で見え方が大きく変わるので、実際の原稿量に近い状態で見比べます。見た目の印象ではなく、読みやすさと情報の入り方で選べるようにするためです。
プロジェクトの進め方
実際の進め方は、いまの採用の状況と公開したい時期を踏まえて決めていきますが、基本的には次の8ステップで進めています。お客さまにお願いするのは、情報の提供と成果物の確認が中心です。

プロジェクト設計
最初に、進行計画とやり取りの場を整えます。採用計画(職種・人数・時期)、いまの応募経路とその内訳、既存の採用ページの数字、社内の更新体制も、ここで確認します。既存ページに計測が入っていない場合は、この時点で仮の計測を入れて、判断材料を作るところから始めます。
- 主な成果物: 進行計画、現状整理メモ
戦略
詰まっているのが母集団なのか、選考の途中なのか、内定を出したあとなのかを切り分けて、採用サイトで解く問題を決めます。採用の現場で起きていることを伺いながら決めるので、この工程では打ち合わせの場を取ります。ここが印象で決まると、以降の判断がすべてぶれます。
- 主な成果物: 解く問題の整理、要件の一覧
情報設計
戦略で決めた方針をもとに、ページ構成・導線・各ページの役割を設計します。掲載する情報と掲載しない情報を一覧にし、求人媒体の記載との食い違いも、ここで潰します。構造が固まってから原稿の工程に進むのは、書き上がったあとに配置が変わると、書き直しになるからです。
- 主な成果物: サイト構造設計書、掲載情報の一覧(掲載しないものとその理由を含む)
ビジュアル設計
デザイン案は静止画ではなく、実際に動くページとして仮公開 URL でお見せします。方向の違う案を同じ画面で見比べて、進む案を決めていただきます。採用サイトは写真の点数と文章量で見え方が変わるため、実際の原稿量に近い状態で比較します。
- 主な成果物: 仮公開 URL で比較できるデザイン案(複数)
- 参考の実測: 支援先の BtoB LP 2ページでは、ヒアリングから初稿の提示まで1週間、実働3日でした。LP 案件の実測であり、採用サイトの実測ではありません
コンテンツ制作
求人票、社員インタビュー、選考フローの原稿を作ります。どこまで humbulls が書くかは契約時に範囲を決め、構成と設問の設計までを humbulls が作り、取材と執筆は社内で担当していただく形も選べます。情報設計で決めた「載せないもの」が、この段階で足されないように管理します。写真と動画の撮影は、発注元での手配になります。
- 主な成果物: 原稿一式
開発
確定したデザインで全ページを実装し、応募フォーム、または既存の採用管理システムや求人媒体の応募先への接続を組み込みます。設計した人がそのまま原稿と実装まで担当するので、途中の引き継ぎで意図が薄まりません。
- 主な成果物: サイト本体、応募導線
テスト
公開前に、表示確認・応募フォームの送信テスト・計測の動作確認を行います。GA4・Google タグマネージャー・レポートは、公開と同時に動く状態にしておきます。公開してから計測を足す段取りにすると、公開直後のいちばん見たい期間のデータが残らないためです。
- 主な成果物: 計測一式(GA4 / GTM / レポート)
公開と運用
公開作業を行い、更新手順のレクチャーをします。更新手順書と AI スキルをお渡しして、求人票の追加と社員インタビューの掲載を社内で回せる状態にします。公開後の数字を見ながら直し続けたい場合は、採用サイト改善コンサル に切り替えられます。
- 主な成果物: 公開済みサイト、更新手順書、更新用の AI スキル
成果物
サイト本体と一緒に、次のものをお渡しします。募集職種が増えたとき、社員のインタビューを1本足したいときに、そのつど発注しなくてよい状態にするための一式です。humbulls ではこれを「運用ごと納品」と呼んでいます。
| # | 成果物 | 中身 |
|---|---|---|
| 1 | サイト構造設計書 | 誰が何を確かめに来るかを整理した構造設計書 |
| 2 | 掲載情報の一覧 | 載せる情報と、載せない情報とその理由を並べた一覧 |
| 3 | 仮公開 URL で比較したデザイン案 | 方向の違うデザイン案を仮公開 URL で並べた画面 |
| 4 | 応募導線と計測一式 | 応募までの数字が見えるレポート |
| 5 | 更新手順書と AI スキル | 納品する更新スキル(.md) |
AI スキルについての補足: お渡しするのは Claude / Codex のスキル定義とリポジトリです。AI に任せられるのは更新の作業であって、何を出すかの判断ではありません。求人票に何を書くか、誰にインタビューするかの判断は、手順書側に残します。
お問い合わせ
いま起きているのが母集団の問題なのか、選考の途中で落ちている問題なのかを切り分けて、採用サイトで解ける範囲と解けない範囲を紙にしてお渡しします。作らない結論になることもあります。
相談は60分です。フォームからのご連絡には3営業日以内に返信します。
関連ナレッジ
採用領域そのものを扱った記事は、humbulls にまだありません。上の記事は、取材の設計という、採用サイトの制作工程と重なる部分を扱ったものです。
よくある質問
みなさまからよくいただく質問をまとめています。
費用はどのくらいかかりますか。
ご依頼の内容によって大きく変わるため、金額を先に1つ出すことはしていません。費用は、ページ数、原稿と撮影をどこまで任せるか、応募導線と計測をどこまで作るかの3点でほぼ決まります。掲載情報の設計が終わった時点で、確定した見積もりを出します。
制作期間はどのくらいになりますか。
規模によります。公開したい時期が決まっている場合は、そこから逆算した計画を最初に引きます。その日程に規模が収まらないと判断したら、先に公開する範囲を区切る提案をします。無理に押し込む進め方はしません。
どのくらい前までに依頼する必要がありますか。
同時に進めるプロジェクトの数に上限を置いているため、着手できる時期は問い合わせのタイミングによります。新卒採用のように動く時期が決まっている案件は、逆算した日程が確保できるかをその場でお答えします。
求人票や社員インタビューの原稿作成、取材も依頼できますか。
できます。進め方は2つあります。ひとつは、構成と設問の設計まで humbulls が作り、取材と執筆は社内で担当していただく形です。もうひとつは、取材から執筆まで humbulls が受ける形です。どちらを標準にするかは、案件の規模で決めます。
写真や動画をお願いすることはできますか。
撮影の体制は humbulls にありません。社員の写真とオフィスの写真は採用サイトで面積の大半を占めますが、撮影は発注元で手配していただく形になります。「撮影までカバーします」とは書きません。
応募数が増えるところまで見てもらえますか。
応募の数そのものは約束しません。募集条件・給与・勤務地・会社の知名度で大半が決まり、サイトが動かせる範囲はその外側にあるためです。約束するのは、数値目標と行動目標の両方を置いて実行することと、公開後にどこで人が離れているかが見える状態にすることです。そのうえで、力になれると判断した案件にだけ提案します。
公開後にかかる月額費用はありますか。
必須の月額費用はありません。このメニューの範囲は公開と引き渡しまでで、更新手順書と AI スキルをお渡しするので、求人票の追加と社員インタビューの掲載は社内で回せます。公開後の数字を見ながら直し続けたい場合は、採用サイト改善コンサル をご用意しています。
公開後の更新は、社内でできますか。
できます。更新手順書と、Claude / Codex のスキルをお渡しします。支援先の案件では、スキルを受け渡す形で納品して、社内でページ更新とバナー制作ができる状態にしました。ただし渡した先は LP の更新であって、求人票の運用ではありません。求人票の追加、社員インタビューの掲載、選考フローの書き換えを社内で回せるところまでを制作の範囲に入れていますが、採用サイトでの実証はこれからです。
応募フォームの用意もお願いできますか。採用管理システムを使っている場合はどうなりますか。
応募の受け口を humbulls が作るのか、既存の採用管理システムや求人媒体の応募フォームへ渡すのかで、範囲と見積が変わります。既存システムをお使いの場合は、連携の可否をヒアリングの段階で確認したうえで範囲を決めます。
掲載情報の設計だけ、制作だけ、という頼み方はできますか。
どちらも受けられます。ただし掲載情報の設計から入らない場合、出来上がったサイトが成果を出すかどうかについて、同じ責任は持てません。その線は最初にお伝えします。なお、コンペや相見積のための提案書だけを作る依頼は受けません。営業の段階で出せるのは会社紹介・進め方の資料・見積・概算スケジュールまでで、掲載情報の設計にあたる内容は契約後の工程としてお渡しします。無償で設計まで出す進め方をしないのは、それを出した時点で仕事の中身がほぼ終わっているためです。
採用サイトを作るべきかどうかが決まっていない状態でも相談できますか。
相談は受けます。むしろその状態のほうが、採用の詰まりどころの切り分けから一緒に整理できます。ただし、その状態のまま制作の発注として受けることはしません。解く問題が決まらないまま作ると、公開後に載せる情報の優先順位を毎回ゼロから議論することになり、更新が止まります。整理の結果、採用サイトを作らないという結論になることもあります。
代理店や親会社が窓口になる案件でも進められますか。
進められます。条件は、発注元の企業と直接やりとりできることの1点です。伝言を経由する体制では、採用の実態を確かめられず、判断を代理店側に預けることになります。


