採用支援
採用マーケティング支援
採用は、戦略の整理から募集・選考・入社までがつながった一連の活動です。どこで止まっているのかの切り分けから、採用要件の言語化・求人原稿・経路別の計測まで引き受ける humbulls にご相談ください。
解決できる課題
humbulls にご依頼いただくことで、次のような課題を解決できます。
- 採用活動をどう進めて、どう改善していけばいいかが分からない
- 長期的な採用戦略がなく、募集のたびに場当たりで動いている
- 採用計画に対して、十分な数の応募を集められていない
- 条件に合わない応募が多く、採用基準を満たす候補者が少ない
- 内定を出しても辞退され、他社に決まってしまうことが多い
- どの媒体やチャネルを使えばいいかが分からず、前回と同じ出し方をしている
- 求職者の関心を引くコンテンツを、自分たちでは作れない
humbulls の特徴
humbulls は、採用を BtoB マーケティングと同じ手順で扱います。誰に届けるかを決めてから原稿を作り、経路ごとに数字を見る。採用の案件は humbulls の代表と、協力するパートナーの採用領域の専門家がそれぞれ経験していますが、社名や数字を出せる形に整理した事例はこのサイトにまだ載せていないので、ここに書くのは、どう引き受けるかという方針です。
場当たりの募集にしない、現状の数字を揃えてから決める採用戦略
相談を受けたら、まず現状の数字を揃えます。これまでの応募数、選考の通過率、内定の辞退率、使っている媒体とエージェント、会社名がどれだけ検索されているか。数字を見たうえで、どこから直すのかの順番を決めてから募集に入ります。募集を先に始めると、増やした媒体が効いたのかどうかを、後から判定できないからです。
書ける人が社内にいなくても止まらない、届け先の設計から始める求人原稿
求人原稿を書く前に、採りたい人が今どこで何を見ているかを書き出して、使うチャネルを決めます。そのうえで求人原稿、スカウト文面、応募後の連絡文面までを一続きで作ります。原稿は AI で複数案を出してから選び、選んだ理由を残すので、書ける人が社内にいなくても止まりません。媒体を増やせば掲載面は増えますが、届く相手まで変わるとは限らないからです。
応募数ではなく入社した人数で判断できる、経路別の計測込みの支援
どの経路から来た人が、どの段階で離脱し、誰が入社したのかを見える形にしてから、打ち手を決めます。目標の一番上に置くのも、応募数ではなく選考に進んだ人数と入社した人数です。同じやり方で、自社サイトの Google アナリティクスと Search Console を統合した計測を内製して運用しています。応募が増えても採用が増えないなら、直す場所は入口ではありません。
人を増やさずに済む道も含めて検討する、自動化の確認から入る相談
採用の相談では、その仕事のうち人を増やさずに減らせる部分もあわせて確認します。手順が決まっている集計や転記は、手順書と AI スキル(.md)にして自動化できることがあります。減らしても残る仕事に対してだけ、採用の設計へ進みます。減らせるという結論になった場合は、採用の依頼を受けずに終わります。
採用のボトルネック6類型
「応募が来ない」という相談でも、詰まっている場所は同じではありません。humbulls では、採用のどこで漏れているのかを6つの類型に分けて確かめます。解決できる課題に挙げたのが症状で、この6類型はその診断にあたります。当てはまる類型が違えば、打ち手も変わります。
類型1 母集団が足りない
応募が集まらないと、媒体の力が足りないという結論になりがちです。掲載プランを上げる、媒体を増やす、エージェントを追加する。どれも実行はすぐにできます。ただ、転職を考えている人が社名を知らないままだと、掲載順位を上げても集まるのは同じ層です。取引先には知られている会社でも、働き先の候補としては名前が挙がっていないことがあります。
そこで humbulls は、求人を出す前に、会社名がどれだけ検索されているか、どの記事や外部サイト経由で人が来ているかを確認します。数字を見たうえで、認知から作るのか、既に届いている人への伝え方を直すのかを決めます。同じ確認は自社でもやっていて、humbulls は自社サイトの Google アナリティクス、Google タグマネージャー、Search Console を統合した計測を内製して運用しています。
類型2 認知はあるが、エントリーにつながっていない
応募が伸びないとき、議論は待遇の条件に集まります。給与レンジ、休日、リモートの可否。条件は数字で比較できるからです。ただ、求人票を最後まで読んだ人が応募しないとき、条件の不足だけが理由とは限りません。入社後の1日が想像できない、どの数字で評価されるのかが書かれていない、任される判断の範囲が分からない。判断材料が足りない状態では、待遇を上げても比較の土俵に乗らないことがあります。
このため humbulls は、求人原稿を業務の棚卸しから書きます。1週間の時間の使い方、使う道具、判断してよい範囲、評価される数字。この4つを先に埋めてから文章にします。埋まらない項目があるときは、社内でまだ決まっていないという意味なので、そこから決めます。
類型3 ミスマッチな候補者が多く、選考の通過率が低い
応募数を増やせば、そのうち条件に合う人に当たる。母集団を大きくするほど採用は有利になる、という考え方があります。採用の目標値も、応募数で置かれることが多いです。ただ、対象から外れた応募が増えると、書類選考と一次面接の工数がそのぶん増えます。通らない候補者と会う回数が増えれば、面接に出る現場の協力も得にくくなります。母集団を増やした結果、選考の速度が落ちて、条件に合う人を取り逃がすこともあります。
humbulls では、応募数を目標の一番上に置きません。上に置くのは、選考に進んだ人数と入社した人数です。そのうえで採用要件を「必須・歓迎・不問」の3段に分け、不問の項目を求人票に明記します。何を問わないかを先に書くと、対象から外れた人の応募が減り、当てはまる人の応募が増えます。
類型4 内定辞退が多く、他社に流れている
選考中の辞退は、他社の条件が良かったからだと整理されがちです。条件で負けたのなら、次は条件を見直すという話になります。ただ、候補者が複数社を並行して受けている場合、書類選考の結果連絡と日程調整に日数がかかるほど、その間に他社の選考が先に進みます。選考にかかる日数は、社内の合意プロセスの長さがそのまま出た数字です。条件の比較にたどり着く前に、順番で決まっていることもあります。
humbulls は、選考の各段階で、誰の返信を待って何日止まったかを記録します。止まっている箇所が分かれば、直すのは条件ではなく手順です。返信の期限、日程調整の方法、合否連絡の文面を先に決めて、担当者が判断せずに回せる形にします。
類型5 一人あたりの採用コストが高い
費用対効果が悪いという相談では、媒体の単価やエージェントの手数料が話題になります。ただ、どの経路から来た人が入社したのかを追えていないと、どこを削ればいいのかは決まりません。窓口が媒体・エージェント・自社サイトに分かれていると、経路ごとの数字は特に見えにくくなります。humbulls はまず、経路別の応募数、選考の通過率、入社した人数を見える形にします。そのうえで、費用を掛けている経路と、実際に入社につながっている経路のずれを見ます。
もう一つの方向が、採用そのものを減らす検討です。手が足りないから採る。この順序は自然で、疑う場面がほとんどありません。ただ、増えた1人が既存の作業をそのまま引き継ぐと、同じ状態が人数分だけ増えます。定型の集計、転記、同じ文面の作り直しは、採用しなくても減らせることがあります。humbulls は自社の月次レポートも内製していて、同じ手順を別のサイトで再現するのにかかったのは1週間でした。消せるという結論になった場合、採用の依頼は受けません。
類型6 採用した人が定着していない
入社した人が早い時期に辞めてしまう場合、原因が採用の側にあることもあります。求人票に書いた仕事と実際の仕事がずれていた、判断してよい範囲が入社後に違った、評価される数字が聞いていたものと変わった。いずれも、募集の段階で言語化されていなかった項目です。
humbulls が担当できるのは、この求人票と実態のずれを埋めるところまでです。1週間の時間の使い方、使う道具、判断してよい範囲、評価される数字。この4つを、社内で決まっている事実だけで埋めます。人事制度の設計、労務、法令に関わる判断は範囲外なので、その領域の専門家に相談してください。
支援できる内容
実際に引き受けるのは次の7つです。ここに書いたすべてを毎回実施するわけではなく、当てはまる類型に応じて必要なものだけを選びます。
| # | 支援の内容 | 採用の流れの位置 |
|---|---|---|
| 1 | 採用要件の言語化と職務記述書の作成 | 前提 |
| 2 | 求人原稿・スカウト文面の作成と改善 | 母集団形成 |
| 3 | 応募の受け皿(採用ページ・応募フォーム)の制作 | 受け皿 |
| 4 | 採用広報の記事設計と、社内で続けられる形での引き渡し | 認知・理解 |
| 5 | 選考プロセスと連絡手順の設計 | 選考 |
| 6 | 経路別の応募・選考・入社の可視化 | 計測 |
| 7 | 採用まわりの定型作業の自動化 | 採用の外側 |
一部の工程だけの依頼も受けますが、どこで止まっているかの切り分けから入ることをお勧めしています。撮影、社員インタビューの取材代行、人材紹介は扱っていません。
プロジェクトの進め方
順番と範囲は、当てはまる類型と募集の時期を踏まえて決めていきますが、基本的には次の4ステップで進めています。

プロジェクト設計
契約後に最初に行うのが、目的と範囲、役割分担、やり取りの場を決めることです。あわせて、相談で聞いた「応募が来ない」を、詰まっている箇所ごとに分けます。これまでの応募数、選考の通過率、内定の辞退率、使っている媒体とエージェント、そして採用しようとしている仕事の中身を確認します。ここで「人を増やさずに済む」という結論になることもあります。切り分けを飛ばして募集を始めると、増やした媒体の効果が測れないまま次の期に入るからです。
- 主な成果物: 切り分けメモ(止まっている場所の特定と、採用以外の選択肢)
採用戦略の策定
採用要件を必須・歓迎・不問の3段に分け、職務記述書に落とします。並行して、対象が今どこで情報を見ているかを書き出し、使うチャネルを決めます。ここで決めた不問の項目は、そのまま求人票に載せます。要件が言語化されないまま募集を始めると、選考基準が面接官ごとに変わります。
- 主な成果物: 採用要件の3段整理/職務記述書/チャネルの選定
各施策の実行
求人原稿、スカウト文面、応募後の連絡文面を作ります。原稿は AI で複数案を出してから選び、選んだ理由を残します。応募フォームと計測の設定もここで行います。採用ページの制作までを含めるかどうかは、契約の時点で決めます。
- 主な成果物: 求人原稿/スカウト文面/連絡文面/応募フォームと計測の設定
計測と引き渡し
経路別の応募数、選考の通過率、辞退の発生箇所を見える形にして、月次で見る数字を決めます。原稿の作り直しとレポートの更新は、手順書と AI スキル(.md)にして渡します。渡したあとに humbulls へ戻す範囲も、同じ紙に書きます。
- 主な成果物: 採用の数字を見るレポート/手順書/AI スキル(.md)/担当範囲の線引き表
成果物
進め方の各ステップで、次のものが手元に残ります。
| # | 成果物 | 中身 |
|---|---|---|
| 1 | 切り分けメモ | どこで止まっているかの特定と、採用以外の選択肢の提示 |
| 2 | 採用要件の3段整理 | 必須・歓迎・不問の切り分け。不問を明記する |
| 3 | 職務記述書 | 1週間の時間の使い方、道具、判断の範囲、評価される数字 |
| 4 | 求人原稿とスカウト文面 | AI で複数案を出し、選んだ理由を残した状態 |
| 5 | 採用の数字を見るレポート | 経路別の応募数、選考の通過率、辞退の発生箇所 |
| 6 | 手順書と AI スキル(.md) | 原稿の作り直しとレポート更新を、担当者が指示1つで再現できる状態 |
お問い合わせ
相談は60分です。応募が足りないのか、選考の途中で止まっているのか、そもそも採らずに済むのかを、その場で切り分けます。採らずに済むという結論になった場合は、そう言います。フォームからのご連絡には3営業日以内に返信します。
関連ナレッジ
採用そのものを扱った記事は、まだありません。ここに並べているのは、このページの進め方の転用元にあたる、BtoBマーケティング側の記事です。
記事のとおりに試して詰まったところから相談できます。
実績
現時点では出していません。
採用の案件は humbulls の代表と、協力するパートナーの専門家がそれぞれ経験しています。ただし、社名・時期・数字・掲載許諾が揃った事例がまだありません。素材が揃わないうちに枠だけ置くと、埋めるために誇張が入ります。実績の中身は、相談の場で話せる範囲でお伝えします。
よくある質問
みなさまからよくいただく質問をまとめています。
費用はどのくらいかかりますか。
ご依頼の範囲によって大きく変わるため、金額を先に1つ出すことはしていません。切り分けだけ、採用要件と原稿まで、経路別の計測と引き渡しまで、という3つの区切りで切り出せます。予算が決まっている場合は先にお伝えください。その範囲でできることを切り出して提案します。
支援期間はどのくらいになりますか。
採用の1サイクル全体の期間は、募集する職種と選考の段階数によって変わります。いつまでに何人を採るのかと合わせて、相談の時点で一緒に置きます。
どのくらい前までに依頼する必要がありますか。
相談そのものはいつでも受け付けます。ただし同時に進める案件数に上限を置いているので、着手の時期は相談のタイミングで前後します。1件あたりの手数を落とさないために上限を決めています。
原稿の作成も依頼できますか。
できます。求人原稿、スカウト文面、応募後の連絡文面まではこのメニューに含みます。原稿は AI で複数案を出してから選び、選んだ理由を残す形で進めます。ただし、写真や動画の撮影と、社員インタビューの取材代行は扱っていません。
引き渡しのあとに、月額の費用はかかりますか。
日常の更新のために月額費用がかかる形にはしていません。求人原稿の作り直しと、月次で見る数字の更新は、手順書と AI スキル(.md)で担当者の側に残します。引き渡しの時点で、担当者が自分で直せる範囲と、humbulls に戻す範囲を線で分けて書き出します。採用のあとにマーケティング側の体制も見直す場合は、伴走型のプランに接続できます(Strategic Advisor 月額10万円〜/Growth Partner 月額30万円〜/Fractional CMO 月額50万円〜)。
採用管理システム(ATS)の導入や接続もお願いできますか。
採用管理システムそのものの導入と接続は受けていません。humbulls が使っている HubSpot は採用管理システムではないため、候補者の管理をそのまま載せることは想定していません。既に使っている採用管理システムがある場合は、そこから出力した数字を見る側の設計を担当します。
採用サイトの制作もお願いできますか。
求人原稿と応募フォーム、応募後の連絡文面まではこのメニューに含みます。採用サイト全体の制作を含めるかどうかは、契約の時点で決めます。
人材紹介やエージェントの紹介もしてもらえますか。
していません。humbulls が扱うのは、候補者に届ける設計と、応募から入社までの数字の見方です。候補者の紹介、面接の代行、条件交渉の代行は範囲外です。
一部の工程だけ、という頼み方はできますか。
できます。切り分けだけ、採用要件と原稿だけ、という形での依頼も受けます。ただし、どこで止まっているかの切り分けから入ることをお勧めしています。切り分けを飛ばすと、実行した施策が効いたのかどうかを後から判定できないからです。
代理店や親会社が窓口になる案件でも進められますか。
進められます。条件は、発注元の企業と直接やりとりできることの1点です。伝言を経由する体制では、採用要件の言語化に必要な情報が届かず、判断を代理店側に預けることになります。
候補者の個人情報はどう扱いますか。AI に渡りませんか。
候補者の氏名・連絡先・履歴書を AI に渡さない構成が標準です。AI にはコードや文面のひな形を書かせ、個人情報を含むデータの処理はそのコードが実行する形にします。保存先やアカウントを顧客名義にする運用にも対応できます。
担当するのは誰ですか。採用の支援実績はありますか。
窓口と設計を担当するのは、BtoBマーケティングを本業にしている humbulls の代表です。採用領域は、協力するパートナーに専門の経験者がいるので、必要な工程で加わります。採用の案件は双方がそれぞれ経験していますが、社名や数字を出せる形に整理した事例をこのサイトにまだ載せていないので、実績の中身は相談の場で話せる範囲でお伝えします。人事制度の設計、労務、法令に関わる判断は範囲外なので、その領域の専門家に相談してください。
応募が増える保証はありますか。
保証はしません。数値目標と行動目標の両方を置いて実行することは約束しますが、結果そのものは職種と募集する市場の条件に左右されます。力になれると判断できた場合にだけ提案し、難しいと判断した場合は、範囲を絞った参画や他社の紹介に切り替えます。


